1人暮らし初心者
一人暮らしでフルタイムで働いていると、家事する時間がないし、そもそも疲れて家事する気持ちになれないですよね。
この記事では快適な部屋で過ごしたい人へ『仕事と家事を両立する5つの方法』を紹介します。
✅じっくり記事を読む時間がない人は、気になる項目だけでも読んでみてくださいね。
ゆきち
もくじ
家事の優先順位を決めよう
家事は優先順位を変えるだけでラクになる?!
忙しい人は掃除、炊事、洗濯をする十分な時間がありません。
「自炊しないと!」「部屋を片づけないと!」と気になるけれど、どう動いて良いのか分からないのは辛いですよね。
そんなときは開き直って「やる家事」「やらない家事」を決めてしまうとラクになります。
忙しい人の家事の優先順位は?
- 洗濯
- そうじ(整理整頓、掃除機がけ、ゴミ出しなど)
- 炊事(自炊)
とにかく時間がない人は洗濯を最優先!
洗濯するタイミングは、ライフスタイルに合わせるのが良いです。
働いている一人暮らしさんは、慌ただしい朝に洗濯する必要はありません。
私は残業で帰宅が21時だったころ、帰宅後まず洗濯機をまわしていました。
洗濯が終わるまでの間に、晩ごはんを食べたり、部屋の掃除機がけをしていたのです。
働き方によって洗濯できる時間はまちまちですが、帰宅後すぐ・シャワーを浴びる直前など最適なタイミングをぜひ見つけましょう。
次に取り組みたいのはそうじ【最小限でOK】
気になる場所の掃除機がけ。すぐに使えるコードレス掃除機は便利!
忙しくなってくると、ものが増えて部屋が乱れてきます。
とくに睡眠不足で判断力が落ちてくると、よく分からないものにお金を使ったりしませんか?
ものが増えて、なにも考えずに適当な場所に置くと、有るのにまた同じものを買ってしまうなんてことも起きます。
✅部屋を快適にする3つの心得がこちら。
①なるべく床にものを置かない
②こまめにゴミ出しをする
③掃除機をかける
ゆきち
家事の鉄則「●●をためない」
面倒なことほど後回しにしたくなる気持ちはわかります。
すべての家事をする必要はないので目に見えて溜まるものだけ片づけていきましょう。
ここでは必要最低限の家事を3つ紹介します。
洗濯物をためない
洗濯物を溜めても何も良いことはない。
洗濯物はまとめて洗うと、洗濯物を干したりたたむ手間が増えて面倒になります。
家事が面倒な人は、少量でも毎日洗濯した方がラクできますよ。
帰宅と同時に洗濯機をセットするなど、洗濯を毎日のルーティンにするのも良いと思います。
ごみをためない
「ペットボトルの置きっぱなしがきっかけに…」と汚部屋の始まりを語る女性。
どこに何があるかわからないのは、時間とお金の浪費につながります。
ものが増えると、よく分からないものにお金や時間を使うからです。
そんなときは明らかにゴミと分かるものだけでも、少しずつ分別してゴミ袋に入れていきましょう。
なにかを買い足すよりも、時間と場所を限定して断捨離すると部屋が快適な空間になります。
ほこりをためない
クイックルハンディは軽くなでるだけでほこりを吸着してくれる
片づいている部屋でも、ほこりが目立つと清潔感がなくなってしまいます。
テレビやWi-Fiルーターなど、とくに電化製品は静電気でほこりを引き寄せます。
気になるほこりはクイックルハンディやドライタイプのシートで拭いましょう。
家事ルーティンを決める
家事を日常生活に組み込むために家事ルーティンが効果的です。
帰宅後に洗濯機をセットするなど、行動するタイミングが決まっていると動きやすいからです。
✅下記3つは意外と効果があります。
・郵便物はすぐに開封する
・財布からレシートを出しておく
・1日5~10分は断捨離タイム
ついで家事
家事をする時間がとれない人は日常生活の往復の動作に「ついで家事」を組み込みましょう。
キレイ好きな人はほぼ無意識に「ついで家事」ができています(まちがいない事実)
ここでは部屋・洗面台・トイレの「ついで家事」を紹介します。
快適な部屋をキープする「ついで家事」
片づけ上手な人は往復の動作を意識している?!
使ったものを定位置に戻す、ごみを毎日まとめるだけで部屋が整います。
ほこりが気になる場所はクイックルハンディを使い、床に落ちた髪の毛やほこりは掃除機で吸わせましょう。
洗面台を快適にする「ついで家事」
水が飛び散った洗面台、気になりますか?
顔を洗った後の洗面台。水しぶきが気になるときは、いま使ったタオルでサクッと拭いちゃいましょう。
私は鏡も拭いてます。わずか数秒で終わり洗剤も必要ありません。
トイレを快適にする「ついで家事」
トイレは使ったついでに「部分的にトイレそうじ」をするとラクチンです。
- 便器だけ洗う
- 専用シートでタンクまわりと便座をふく
- 専用シートで床をふく
ゆきち
流せるトイレブラシは神アイテム
ちょっと割高な商品だけど、トイレ掃除のハードルを劇的に下げてくれます。
掃除を終えてトイレブラシを流すときに「トイレ掃除したぞ!」と達成感を味わうことができますよ。
とにかく家事の負担を減らしたい人へ
そもそも家事をする体力が残ってない人は自宅の環境を変えた方がはやいです。
家事の負担を減らす工夫を少しずつ取り入れていきましょう。
少ないもので暮らす
ものが増えるほど手間と管理に時間がかかるようになります。
贅沢していないのにお金が貯まらない人や、なぜか忙しくなってしまう人は「どこに何がどれだけ有るか?」を把握できていません。
そんなときは新しい収納グッズを買うよりも、必要ないものを少しずつ手放していきましょう。
家事の「落としどころ」を決める
家事は完璧をめざすと時間がかかってしまいます。
たとえば。ピカピカの床にゴミ1つ落ちていない状態をめざすと、毎日の掃除機がけと床拭きが必要になるでしょう。
完成度を下げて「床に髪の毛が落ちていない状態」だと掃除機がけで終わります。
あなたの家事に「落としどころ」はありますか?
- 洗濯物はためないようにしている
- 掃除機は使うけど、拭き掃除はさぼりがちだ
- 買物にかける時間を短くしている
- 自炊できない日があってもOK!
- 整理整頓を心がけている
ゆきち
1人暮らし初心者
どこに置くの?【〇〇の近くがおすすめ!】
使ったものを元の場所に置くのが面倒なときは「置き場所」を見直しましょう。
結論はシンプル!使いたい場所の近くに配置がおすすめです。
洗濯機の近くに洗濯洗剤や柔軟剤を置く
洗濯物、洗濯機、洗剤や柔軟剤が手の届く範囲にある状態。面倒な家事も近くに道具がそろっていれば行動しやすくなります。
ガスコンロの下に油やフライパンを収納。すぐに使えるからラクだ。
ゆきち
1人暮らし初心者
便利アイテムを使う
食洗機を使って「食器を洗わなくていい幸せ」をかみしめよう。
家事の負担を軽くしてくれる家電。たとえばロボット掃除機、ドラム式洗濯機、食洗機を使う人が増えています。
毎日やっている家事の負担が軽くなると、ストレスによる出費が減りますよ。
実際に私が使って感動したのは食洗機。食後の過ごし方が変わり、食事の準備をするのも楽しくなりました。
お金で時間を買う
時間がない人、家事が苦手な人ほど、お金で時間を買ってください。
お金で時間を買うと言えば、ドラム式洗濯機・ロボット掃除機・食洗機を使うだけではありません。
少ない費用で時間を節約することは十分に可能です。
たとえば。
- 単発で試せる宅配の冷凍弁当を利用する
- 自炊しなくても節約できる方法を採用する
ゆきち
心にゆとりが生まれるとお金の使い方も改善されたりするからね。
まとめ:仕事と家事は工夫次第で両立できる
ここまで仕事と家事を両立する方法を紹介しました。
働く一人暮らしさんが家事を完璧にこなすのは無理があります。
とくに家事をするタイミングを決めると、かなりラクになりますよ。
今回の記事で紹介した「仕事と家事を両立する5つの方法」は次のとおり。
ゆきち