今回は「節約で心が貧しくなるの?」こんな疑問についてご紹介します。
節約をしていて、こんなお悩みはありませんか?
• 節約は我慢ばかりで楽しくない
• 節約に時間をかけるのがもったいない
• いろんな節約方法を試しているけど、あまり節約できていない
節約するとお金の使い方が変わるので不便さや不自由さを感じますよね。
ネガティブな気持ちで節約に取り組むと、別の何かで出費が増える可能性大!
これまで私も節約でたくさん失敗してきたので、どうすれば心豊かに時間や手間をかけずに節約できるかを記事にまとめてみました。
- 生活の質を落とさない節約から取り組む( 携帯電話のプラン変更など)
- 割に合わない節約は思い切ってやめる(底値買いの徹底など)
- 節約も「失敗から学ぶ」
節約で満たされない気持ちになる理由や、心が豊かになる節約についてまとめました。
ぜひ参考までにご覧ください。
もくじ
節約で心が貧しくなるの?
お金を賢く使うために節約は必要ですが、極端な節約は心を貧しくしてしまいます。
✅心が貧しい状態とは、たとえば…
- 気持ちに余裕がなくて自分本位になってしまう
- 「なぜ私だけ?」と被害者意識をもってしまう
- 誰かとくらべて嫉妬してしまう
とくに好きなことに対してお金を使えなくなると悲しいですよね💦
また自分は我慢しているのに、まわりが好き放題にお金を使っていたらイライラするのも無理はありません。
でも安心してください!
こんな想いをずっとする必要はありません。
お金をことを考えて苦しい時はあっても「この経験があったからお金に困らなくなった」と思える時が来ます。
- なぜ節約で心が貧しくなるの?
- どうすればラクになれるの?
現状と改善策が客観的に見えるようになると、お金に関する不安から距離を置けるようになります。
きん。部屋管理人
節約で満たされない気持ちになるのはなぜ?
節約で心が貧しくなるのは満たされない気持ちが積み重なるためです。
満たされない気持ちになるのは、どこかで納得できないことをため込んでいるからなんです。
そこで独自調査になりますが、節約で満たされない原因を3つご紹介します。
- 生活の質が下がるから
- 節約に時間と労力をかけ過ぎているから
- なぜか節約できていないから
きん。部屋管理人
節約で生活の質が下がる
節約をはじめると今までと同じ感覚でお金を使うことができません。
でも極端に節約すると、別の何かで出費が増えたりしませんか?
生活の質を落としてストレスを感じる場合は携帯電話のプラン変更など、一度変更したら自動的に節約できるものから取り掛かるのが良いと思います。
私は既に格安SIMに変更していましたが、最近10分間通話無料の月額プラン500円を解約しました。
なくても別に困らない有料プラン、契約していることも忘れていた有料サブスクって意外とあるので是非チェックしてみてください。
節約に時間と労力をかけ過ぎている
時間のゆとりが少ない人にとって、スーパーのはしごは浪費の原因になります。
底値のみでの買い物も効率が良いとは言えません。
節約に時間と労力をかけ過ぎると、ほかの家事が後回しになったり、また別の出費が増えたりするからです。
お金や時間と同じく、節約に取り組む人のエネルギーやパワーも限度・限界があります。
今やっている節約で「時間や手間がかかる割に節約できていない」と思うものはいったん止めてみましょう。
たとえば残業が多い人、職場が遠くて通勤に時間がかかる人はお弁当を作らずにランチ代を節約するのもアリです。
きん。部屋管理人
なぜか節約できていない
「節約しているのに出費が増えているような気がする」なんて事はありませんか?
家計簿をつけている場合は過去にさかのぼってチェックして、報われない努力から回避すべしです。
昔の私は家計簿をつけて満足しちゃって、あとで見直すことはなかったんです💦
買った食材は無駄なく使うけれど、お菓子も買うし、日用品も色々と買っちゃっていたんですよね。
節約する目的を考えると、色んな節約方法を試すよりもどこを節約して何にお金を使うかが大切です。
我が家は日用品の節約をきっかけに家計全体の出費を抑えることができました。
節約は家計全体の出費が減っているかをチェックしないと「報われない努力」になってしまうので要注意です💦
心が豊かになる節約方法【3選】
心が貧しくなったり満たされない気持ちになったりすると、疲れやストレスを解消するために出費が増えてしまいます。
がんばっている自分のためにご褒美を買ったり、食べまくることでストレスを解消したりするんですよね。
いろんな原因があると思いますが、節約をがんばっているのに節約できていない…そんな方に伝えたい考え方が3つあります。
- なにを節約して、なににお金を使うか決める
- 無駄なことにお金を使わない
- 失敗から学ぶ
なにを節約して、なににお金を使うか決める
「●●が欲しい」と未来のために節約している方が多いです。
でも節約しているはずが、新たな出費が増えて「何をしているのか分からなくなった」なんてことはりませんか?
節約を続けるためにもモチベーションは大切!
「これがあるから頑張れる🎵」そんなことにはお金を使ってあげましょう(なぜか上から目線)
未来は現在の延長線上にあります。いまを楽しむ余裕がないほど節約にのめりこむのは危険です💦
無駄なことにお金を使わない
節約はお金がない人だけが取り組むものではありません。
むしろお金を持っている人の方が「携帯電話は格安SIM」「保険の見直し」「ガスや電力会社の乗り換え」とコストダウンに注力しています。
日常生活ですと、コーヒーを一杯飲むために大量のお湯を沸かさないとか、水を使わない時は蛇口を閉めるなどお金の流出を防ぐ方法はたくさんあります。
なにが無駄な出費なのかは人それぞれですが、どう考えても意味がない出費は止めてみると思いのほか節約につながります。
>>水道代を節約しても意味がない?値上げ対策に節約は必須【おすすめの節水方法を6つ紹介】
失敗から学ぶ
「安いと思って買ったら、もっと安い店があった」
「便利だと思って買ったら、私には合わなかった」
何でもやってみないと分からないことは多くて、節約でも回避できない失敗があります。
ご自身の失敗、ほかの方の失敗は節約する上で大切なデータです。
損したくないお気持ちは分かりますが、慎重になり過ぎると心が疲弊するので「失敗することもある」くらいで取り組むのが良いと思います。
まとめ:節約で心が貧しくならない方法もある
ここまで「節約で心が貧しくなるの?」こんな疑問について見解をまとめました。
お金を賢く使うためには無駄な出費を減らす必要があります。
✅節約で心が貧しくならないために気を付けたいことは3つありました。
- なにを節約して、なににお金を使うか決める
- 無駄なことにお金を使わない
- 失敗から学ぶ
極端な節約はストレスと疲れを強めてしまうので、新たな出費を作る可能性が出てきます。
節約していて辛いと感じる方は「割に合わない節約法」をいったん止めてみることをおすすめします。
節約するときも、なるべくポジティブな気持ちで!
一緒にがんばりましょう♪