1人暮らし初心者
日用品は食料品より長持ちするし、買いすぎても腐ることはありません。
ここが落とし穴で、私は日用品が安いときに無計画に買いまくっていました。
今回はいろんな節約方法を試して家計全体で1年間で50,000円以上も節約できた内容を紹介します。
日用品費は食費と同じく、工夫次第で節約できます。
値上げラッシュが続くなか、ムダな出費と節約にかける労力を減らしたい人はぜひ参考にしてください。
ゆきち
もくじ
一人暮らしの日用品費【目安額はいくら?】
総務省が行った2021年度の家計調査によると、単身世帯の日用品費(平均値/1ヶ月)は5,128円でした。
✅日用品費の内訳は次のとおりです。
- 家事用消耗品 1,435円
- 家事雑貨 1,075円
- 理美容品費 2,618円
合計 5,128円
✅日用品を項目別にまとめてみました。
家事用消耗品 | ティッシュペーパー、トイレットペーパー、洗剤全般(洗濯用、キッチン、風呂やトイレなど住居用洗剤)、ポリ袋、ラップ、家事に使う消耗品 |
家事雑貨 | 食器、フライパンや鍋、調理に使う便利アイテム、タオル、電球など |
理美容品費 | シャンプー、リンス、ヘアケア商品、石けん、歯ブラシ、ひげそり、スキンケア商品、メイクアイテムなど |
ゆきち
日用品費を節約する方法【5選】
日用品は安く買うだけでは節約できません。
今回は日用品の節約について紹介しますが、食費の節約にもつながる内容なので良かったら参考にしてみてください。
ゆきち
✅これから日用品費を節約する5つの方法を紹介します。
①万能な洗剤を使う【使うアイテム数を減らす】
ウタマロクリーナーは換気扇、風呂、トイレ、窓ガラスにも使える。
日用品にかぎらず、使うアイテムを減らすとお金と時間の節約ができます。
アイテム数が少ないほど『本当に必要なものは何か?』の判断がはやいし。
どこに何があるのか把握しているので、ものを探す時間と手間もなくなります。
最近は汚れに特化したガスコンロ用、お風呂の洗剤、トイレ用洗剤、排水溝の洗剤などいろいろあります。
たしかに汚れ落ちは良いけれど、使う機会が少ないので、使いかけの洗剤を多く抱えることになっちゃうんです💦
なるべく洗剤の数を減らしたい人は万能な洗剤、たとえばウタマロクリーナーや重曹など使ってみてくださいね。
ゆきち
②適切な量を使う(使い過ぎない)
洗剤は少なすぎると汚れが落ちにくく、たくさん使い過ぎると水で洗い流すなど手間とコストがかかります。
たとえば洗濯洗剤は必要以上に多く使うと、洗濯後の服はすすぎが足りなくて洗剤が残ります(ゴワゴワして着心地が悪くなる)
ぎゃくに洗濯洗剤が少なすぎると、汚れが落ちていなくて洗いなおさなくてはなりません。
洗剤を正確に測って使うのは面倒ですが、お金と時間のどちらも節約できるようになります。
③日用品のストックは最小限にする
在庫がたくさんあると部屋がせまくなるし、遠慮なく使って節約できなかったりします(私はこれで失敗しました)
もしも、どこに何があるのか分からないくらい在庫を抱えている人は、まずは在庫を減らしてみませんか?
1度買ったらなかなか減らない日用品。一人暮らしならストックが1つで十分です。
日用品のストックを最小限にすると、買物する前の在庫チェックもはやいし、あるのに買ってしまうダブリ買いも減ります(お金と時間のどちらも節約できる)
100均で売っているラベルは在庫管理に便利。
食材と同じく、日用品は使い切るまでの期間が分かれば計画的に買物できます。
データをとる方法はカンタンで、100均で売っている小さなラベルシールに使用開始日を書くだけ🎵
節約と言えば安く買うことが重視されていますが、計画的に買い物する方が節約できます。
④単価を計算する【詰め替え用は安い?】
「お徳用サイズや詰め替え用の商品が安くてお得!」とは限りません。
商品の価格を見るだけでなく、gあたりの単価・mlあたりの単価を計算してみてください(ぜひ!ぜひ!)
販売促進のためにメーカーが企画したお試しセット。
たとえば販売促進のために作られた企画品がアホみたいに安いです✨
特売品あつかいではないのですが、大手スーパーやドラッグストア等で激安価格で売っています。
たとえば、シャンプーとリンスを別々に買うと1,596円(798円×2)なのに、メーカーが企画したお試しセットだと980円と約4割引で購入できます。
広告の品、特売品とは書いていないけれど、なにかしらの理由で激安価格で売っていることがあります。
買物に行ったついでに、時間があれば掘り出し物がないかチェックしてみてください。
どれがお得な商品か分からない場合は…本体価格ではなく1mlあたりの単価が安い方を選んでみてくださいね。
親切な店舗だと1mlまたは1gあたりの単価を表示してくれていますよ
ゆきち
⑤プライベートブランドを使う
プライベートブランドはいつでも安い価格で購入できる
大手の小売店が企画したプライベートブランドは安くて、顧客のニーズに合わせた商品が多いです。
従来の商品とくらべると広告費や仕入れコストが少ないので、いつでも安く買えるのがうれしい✨
しかもプライベートブランドの製造元はいつもの有名メーカーさんだから使わない手はありません。
我が家はお掃除シートやトイレットペーパー、箱ティッシュを愛用しています。
どこで日用品を買えば良いの?
日用品を買うとしたら、店舗またはネットの二択です。
特売日をねらって買い物できなくても、お店の特徴をつかんで賢く買い物すると節約できますよ。
店舗で買う【お気に入りの店を見つけよう】
なんでも安い店舗はありません。どんな商品が安いのかお店の傾向を知っておきたいですよね。
できれば特売をねらうよりも、いつでも安く売っている店を選んだ方が好きなタイミングで買い物できます。
日用品に限らず、家計簿の中で変動が大きい項目は『どうやって出費を安定させるか?』で考えると本当に節約できます。
ゆきち
✅消費税込みの価格で購入できる
よく買うもの⇒お米5kg、コメダのあんこ、洗濯洗剤、柔軟剤、シャンプー・リンスなど(現金払い)
✅買物の量に応じた頑丈なレジ袋が1円でもらえる
よく買うもの⇒マスク1箱、特売のお菓子1つ(貯まった楽天ポイントで購入)
✅言うまでもなく節約の味方
よく買うもの⇒スパイス、神戸市指定のゴミ袋、透明のビニール袋(現金払い)
✅ファストファッションだけじゃない
よく買うもの⇒厚手のフェイスタオル(おそらく業界最安値かも)
ゆきち
ネットで買う
日用品はネットで購入できますが、節約できるほど安いものは少ないです。
とはいえ、ネット通販は忙しい人に捨てがたい存在なので賢くつかいたいですよね。
大量にまとめ買いをする場合はAmazonや楽天市場が人気ですが、必要な量だけ買いたい方はLOHACOをがおすすめです。
LOHACOの送料は550円ですが、3,780円以上買って送料無料にしやすい通販サイトなんです。
ここでメーカー名を書けないのが残念ですが、LOHACOは私たとが良く知る人気商品を多数あつかっています。
日用品以外に、お米や食料品、シンプルなデザインが人気のあのメーカーや珈琲と輸入食品を扱うあの人気店の商品も…。
ゆきち
まとめ
ここまで日用品費を節約する方法を5つ紹介しました。
とくに一人暮らしをしていると 底値でまとめ買いするより「定価よりも安く買って使い切る」方が節約できます。
今日は少ない労力で日用品を節約できる方法を5つ紹介しました。
もしよかったら参考に試してみてください。