一人暮らし向けの物件にお住まいの方に、キッチンが狭くても料理や洗い物がラクにできる方法をご紹介します。
食費を節約したいけれど、キッチンが狭いとこんなお悩みはありませんか?
- まな板を置くスペースがない(料理ができない)
- 洗い終わった食器を置くスペースがない(洗い物がストレスになる)
- キッチンが広い物件は家賃が高いから引越せない(経済的な悩み)
私もキッチン2帖の部屋に住んでいたので「どうやって料理したら良いの?」「洗った食器を置く水切りかごのスペースがない!」と悩んだことがありました。
物価が高くなって、食事を用意して食費を節約したい人にとってキッチンが狭いのは致命傷だったりしますよね💦
そこで今回は狭いキッチンで料理や洗い物がしやすくなる方法について簡単にまとめてみました。
- 狭いキッチンでも工夫次第で料理ができる
- 「キッチンが狭いからまな板が置けない」を解決する方法【2パターンある】
- 洗い物がしやすくなる工夫とは?
キッチンが狭くても料理や洗い物が出来る方法について詳しくご紹介します。
もくじ
狭いキッチンでも料理はできる!
キッチンが狭い物件でもまな板と水切りかごを置く場所を確保できれば、料理や後片づけ(洗いもの)がしやすくなります。
一人暮らし専用の物件はキッチンや御風呂など水回りがコンパクトだったりします。
家賃が高くなるのを避けて広々としたキッチンを諦めた人もいるのではないでしょうか。
私が初めての一人暮らしで選んだ物件は最寄駅から徒歩10分以内、キッチンが2帖と狭い物件でした。
家賃が37,000円の1Kハイツ(キッチン2帖・洋室6帖・風呂トイレセパレート)
当時の私の手取りは約12万。食費を節約が必要で、キッチンが狭くても自炊するしかなかったのです。
1Kハイツで7年暮らしてきて思ったこと。まな板を置く場所を確保できればキッチンが狭くても料理できます。
まな板を置くスペースができるとしたら、キッチンが狭くても洗いものもしやすくなる可能性大!
キッチンが広い部屋に引っ越さなくても、料理や洗い物ができると、昨今の値上げラッシュに対抗できるようになりますよ。
きん。部屋管理人
どうすれば「まな板が置けない」を解決できる?
まな板を置けたらキッチンが狭い物件でも自炊料理ができます。
まな板をどこに置くか、候補は2つあります。
①シンク…まな板が置けるシンクラックを使う
②コンロの上…コンロカバーを使ったまな板を置くスペースを作る
①シンクにまな板を置く
シンクのすぐ隣にコンロがあるキッチンは自炊しにくいですよね💦
そんなときはシンクにまな板が置ける頑丈なシンクラックがあると便利です。
シンクに合わせた大きなまな板で代用することも出来ますが、まな板を置いて食材を切るときは意外と重さと力が加わるので注意が必要なんです。
なので重さと力に耐えられる耐荷重がしっかりしたシンクラックがおすすめ!
シンクラックは色んなタイプのものがありますが、使わないときはコンパクトに収納できるものばかりです。
食材を水で洗ったり、食器を洗うとき以外はシンクは使いません。ぜひシンクを有効活用してまな板を置けるようにしてみませんか?
シンクラックには作業台に使えるものや水切りに便利なものもあるので、狭いキッチンで料理を作りたい方は是非シンクラックをチェックしてみてくださいね。
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②コンロの上にまな板を置く
コンロの上にまな板を置くことも可能です。
耐荷重タイプのコンロカバーを使うと、安定した状態で食材を切ることができますよ。
一人暮らしの物件に備え付けの電気コンロは調理に時間がかかって使いにくいアイテムです💦
電気コンロを使わない人はコンロカバーの上にIHクッキングヒーターを置いて調理してみるのもアリですよ。
隠すアイテムとしても使える?!
キッチンと部屋が一緒になったワンルームは生活感が出過ぎてしまうことがあります。
コンロを使わないときはコンロカバーで隠してしまうのも良いかもしれません。
◆ コンロの上を有効活用できる?!便利なコンロカバーこちら!【楽天市場】
洗った食器の水切り場所はどこに?
キッチンが狭いので洗った食器を置く場所がない…と困ったことはありませんか?
私はコンロの上に水切りかごを置いて、洗った食器を入れていました。
狭いキッチンもコンロカバーがあると作業台になったり、水切りかごを置いたりとコンロの上を有効活用できます。
広いキッチンがある部屋に引っ越すと家賃が高くなりますし、すぐに引っ越さない場合はコンロカバーを試す価値があると思います。
コンロカバーは1口タイプと2口タイプがあるのでサイズを測ってから購入すると失敗がありません。
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超ミニキッチンにおすすめなのは「シンクラック兼ガスコンロカバー」
キッチンが狭いけれど、コンロカバーもシンクラックの両方を買うのはちょっと厳しい人におすすめなのがルームラボのコンロカバーです。
ルームラボはフライパンなど調理器具で有名な和平フレイズさんのシリーズで、狭いキッチンを快適に使うためのアイテムを多数あつかっています。
ルームラボのコンロカバーはシンクラックとしても使えるので便利ですよ。
シンクにかけて使うと食材を安定して置いたり、まな板を置いて食材を切ったりすることもできます。
コンロカバーがあればコンロの上も作業スペースにすることができます。
物件に備え付けの電気コンロが苦手で、コンロカバーの上にIHクッキングヒーターを置いて調理する人もいるのではないでしょうか。
💡まとめ:キッチンが狭くてもまな板さえ置けたらOK!
ここまでキッチンが狭い物件もまな板を置く方法や洗い物がしやすくなる方法について紹介しました。
✅まとめると次のとおりです。
- キッチンが狭くてもまな板は置ける(シンクの上orコンロの上を有効活用する)
- コンロの上に水切りカゴを置けば食後の洗い物もラクチン✨
- キッチンが広い物件に引っ越さなくても料理はできる
キッチンが狭い物件におすすめのアイテムはシンクラックとコンロカバーです。
料理が作りやすい環境になると、食費も節約できるので是非シンクラックとコンロカバーをチェックしてみてくださいね。
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