1人暮らし初心者
見た目がすべてじゃないけど、自分で作ったお弁当が美味しそうだったらやっぱり嬉しいですよね。
でも、そもそも美味しそうな見た目って何なのでしょうか?
きっと外食するときの「美味しそう!食べてみたい!」の感覚がヒントになると思います。
ただ普段のお弁当は手間をかけずにサクッと作りたいもの。
今日は時短で美味しそうに見えるおかずの選び方とお弁当の詰め方を紹介します。
もくじ
①できれば緑・黄・赤の3色をお弁当に入れよう
肉や魚を使った料理は茶色が多いです。お弁当を彩りよく美味しそうに見せるために卵と野菜を使いましょう。栄養バランスも整ってきます。
緑色のおかず
【ほうれん草のごま和え】
ほうれん草を茹でるのが面倒な方は、冷凍ほうれん草70グラムをレンジ600wで1分30秒加熱しましょう。すりごまとしょうゆを各小さじ1ずつ混ぜ合わせると完成です。
あると便利なアイテム 食材を正確に計る「デジタルスケール」
小さいからスペースを取らないしボタン一つで0gに調整するのがとにかく便利。お肉など計りたいときは上にお皿を置いて0gに調整してそのまま載せればいいので衛生的にも良し。引用元:Amazon
【茹でたブロッコリー】
ブロッコリーはマヨネーズで食べると最高に美味しいですよね。少し多めに茹でて翌日のお弁当にも使いましょう。レンジ加熱のみの冷凍ブロッコリーも便利です。
黄色のおかず
【卵焼き】
お弁当に入れるためにもぜひ練習したい一品。卵焼き専用の四角いフライパンとフライ返しを使うと簡単にキレイな卵焼きを作れるようになります。
お弁当用の少しあまい卵焼き(卵3個、さとう・しょうゆ・酒を各小さじ1)は3日間もつので、お弁当だけでなく晩ご飯の付け合わせにも使いましょう。
あれば便利なアイテム パール金属の「卵焼き専用フライパン」
今まで、丸い炒め物用で卵焼きを作っていましたが、もっと頻繁に気軽に食べたいので、買いました。買って大正解!軽くて洗うのも楽だし、卵焼きもきれいに作れます。もっと早く買えばよかったです。引用元:Amazon
【かぼちゃの煮物】
かぼちゃの煮物はだしを使わない方が煮くずれしません。ほくほくで美味しいかぼちゃの煮物は調味料と水で煮るだけで完成します。
赤色の食べもの
【プチトマト】
おかずとしてはイマイチですが、1個入れるだけでグッと彩りよくなります。スーパーで買うときはミニパックを選んで少しずつ使いましょう。
【梅干し】
ごはんの真ん中に梅干しを1つ置くだけでも見栄えが良くなります。
【人参のグラッセ】
作り方は意外とカンタン!食べやすい大きさに切った人参、バター、水、塩で煮込むだけです。
ぜひ作りたい!コウケンテツさんの「人参のナムル」
YouTubeで見たコウケンテツさんの人参のナムルが美味しそうです!常備菜(作り置き)に良さそうなので、私は近日中に作る予定です。
②晩ご飯のおかずと冷凍食品を使いこなそう。
一人暮らしの自炊は料理があまることが多くないですか?
少し多めに作ったときは翌日のお弁当に使うようにしましょう。
安くて美味しい冷凍食品が増えてきました。加熱せずに使える自然解凍可な冷凍食品はさらに便利!
すべてのおかずを手作りすると時間がかかるので、冷凍食品を使って時間を節約しましょう。
お弁当を作る機会が増えてきたら、多めに作ったおかずを紙カップに詰めて冷凍保存しましょう。
日用品を扱うスーパーや100均で売っている紙カップはレンジ加熱できるし、カラフルな色合いがお弁当を美味しそうに見せてくれますよ。
③初心者向けカンタンなお弁当の詰め方
お弁当箱1つにおかずとご飯を入れる場合。ご飯を入れてから、卵焼きや春巻きなど、形をくずしたくないものから詰めましょう。
おかずの品数が決まっている場合は、おかずの数だけホイルカップをお弁当箱にセットします。
あとは「すきま」を埋めるように、ほうれん草のごま和えやこんにゃくの煮物など、自由自在に形が変わっても大丈夫なおかずを詰めると簡単ですよ。
彩りが良く見える方法はあるの?
おかずの配置だけで、美味しそうに見えることがあります。
彩りが良く見えるコツは色々ありますが、まずは次の2点を意識して見てくださいね。
- 黄色の近くに緑色
- 緑色の近くに赤色
家事しない猫 ゆきち
お弁当のおかずがくずれる「寄り弁」を防ぐには?
ごはんの重みでおかずの配置がくずれることがあります。
そんなときはおかずだけ入れるようにしましょう。おかずとご飯が別々の2段弁当もあるので、ぜひ使ってみてくださいね。
まとめ:見た目が美味しそうなお弁当を作るシンプルな方法【3選】
- できれば緑・黄・赤の3色をお弁当に入れよう
- 晩ご飯のおかずと冷凍食品を使いこなそう
- 形をくずしたくないおかずから詰める
今日は見た目が美味しそうなお弁当を作る方法を3つ紹介しました。いかがでしたか?
前日の晩ご飯のおかずや冷凍食品を使ったり、卵焼きや野菜のおかずを入れたりして見た目から美味しそうなお弁当を作りましょう。
お弁当を作ると食費が節約できます。今日の記事で参考になる部分があれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
家事しない猫 ゆきち