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食費も節約できる!自炊を楽しく続ける方法【7選】

自炊を続ける方法【7選】

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1人暮らし初心者

自炊を楽しんでいる人の話を聞いてみたい。私も同じようになれるかな?

 

自炊は食費を節約できるけど、時間と手間がかかるのがデメリットですよね。

献立を考えて、買物して、料理して、後片づけも…料理が好きな人だって面倒くさいときがあるはず…。

それでも自炊がしたくなる、料理したくなる人はどんな考え方なのでしょうか?

 

  • 料理が好きじゃない
  • 自炊が続かない
  • 時間がない
  • 食べることは大好き!

 

私も同じように思うことが多々あります。食べるのが好きだから料理してる感じ。

簡単で美味しい料理を作って食べたいし、後片づけもラクしたいし。自分にとって都合の良いことばかり考えています。

そんなわけでして…今日は自炊をラクにする工夫も紹介します。

最後まで読むことで自炊に対する苦手意識やストレスもやわらぎますよ。

そもそも自炊の目的はなに?

お弁当を作って食費の節約を心がけている女性

一人暮らしだと家賃や光熱費など自分で払うので、お金の使い方がシビアになるんですよね。

重くのしかかる固定費(家賃や通信費、保険料など)は定期的に見直すとして…。

食費(変動費)を何とかしたいと自炊に行き着く人が多いと思います。

 

ゆきち

なんか大切なことを忘れてない?

 

食費を節約する以外にも、自炊する理由はあります。

食べることが好きな人なら、こんなことを思いませんか?

・美味しく食べたい

・お腹を満たしたい

・幸せな気持ちになりたい

 

少しでもラクしたい私は、さらにこう思います。

・簡単で美味しいレシピなら作る

・外食するより安いなら作る

・後片づけはラクな方が良い

 

みんな自分にあまいので、やっぱり食費を節約する以外にも、たくさんメリットがないと自炊は続かないと思います。

自炊が続くと言っても、料理を毎日する必要はありません。

ゆきち

次の章で、自炊を続けるための方法を紹介するね。

自炊を楽しく続ける方法【7選】

ごはんを美味しそうに食べる女性

自炊を楽しむためには、まずは肩の力を抜きましょう。

なんでも「私にもできるかも!」と期待をもって少しずつチャレンジする方が楽しいし続きます。

ここでは自炊を楽しく続けるためのコツを7つ紹介します。

①料理は毎日つくらなくても大丈夫

帰宅後にみそ汁と煮物を作る

「自炊を続ける=毎日つづける」ではないと思います。

週に1回または2回、作りたい料理にチャレンジしていれば十分。

自炊できそうなときに「作ってみたいレシピ」に挑戦してみる、この繰り返しこそ大事です。

続けるためにも、自炊に対するハードルを極限まで下げていきましょう。

 

 あわせて読みたい  フライパンと鍋の選び方 一人暮らしにおすすめのフライパンと鍋は?兼用して使えるふたと失敗しない選び方も紹介

 

②レシピ本や動画で「料理の完成図とプロセス」をみる

スマホで情報チェックしている女性

レシピを本や動画で「美味しそうな料理」「これなら何とか作れそうな料理」をチェックしてみましょう。

料理を作らない日もレシピ本やレシピサイトを見ると、レシピの完成図とプロセスが脳内にインプットされます。

自炊する機会が少ない人は、ぜひ料理に関する写真や映像を見る機会を増やしてみてください。

自炊に限らず、行動したくなる気持ちやアイディアは、すでに知っていることの組み合わせで生まれます。

 

ゆきち

食べることが好きな人は料理の画像や動画を観る時間を作ろう。たとえば、りゅうじさんのバズレシピは観るだけで楽しくなっちゃうよ。

 

③作りたくなる料理とは?

自炊が楽しくなってきた一人暮らしの女性

美味しそうな料理の写真を見ても、レシピを見て作る料理は少ないです。

では作りたくなる料理って、どんなものでしょうか?

・おなじみの食材と調味料を使ったレシピ

・行程(プロセス)が少ないレシピ

・食後の後片付けがラクチン

 

ゆきち

いくつか例をあげてみるね。

 

おなじみの食材と調味料を使ったレシピ

お好み焼き

豚バラ肉、キャベツ、卵と普段づかいの食材で作る「お好み焼き」

カット葱や天かす、キムチやチーズ、おもちを入れても美味しいんですよね。

市販のお好み焼きの粉は高いので、うちはヒガシマルのふんわりお好み名人を使っています。

ゆきち

ヒガシマルのふんわりお好み焼き名人は、スーパーで120円前後で売ってるよ。簡単で美味しいお好み焼きができるんだ。

 

野菜炒め、オムレツ、肉じゃが…。普段づかいの食材と調味料で作れる料理はたくさんあります。

 

ゆきち

よく使う食材でレシピ検索して作ってみると、料理の幅が広がり買ってきた食材を使い切れるようになるよ。

1人暮らし初心者

調味料はミニサイズを選ぶと節約できるよ。お得に安く買うより使い切ることを目標にしよ。

 

 あわせて読みたい  100均の調味料を使って節約 ミニサイズの調味料をつかって食費を節約しよう【100均は便利だよ】

 

工程(プロセス)が少ないレシピ

ぶりの照り焼き

ぶりの照り焼きは、まな板と包丁を使いません。

魚の生臭さをやわらげるために塩や日本酒を使うことがありますが、「焼く⇒たれで仕上げる」の2ステップで完成します。

和風、洋風、中華、いろんな料理のレシピがあります。

自炊に慣れていない人は、工程(プロセス)が3~4つが作りやすく、覚えやすいのでおすすめです。

メイン料理ではないけど、かぼちゃの煮物は行程(プロセス)が少なくて作りやすいですよ。

食後の後片付けがラクチン

深型フライパン1つで調理できるちゃんぽん麺

洗いものを少しでも減らしたい人にうれしい「フライパン1つでOK!」な商品やレシピ。

Googleで「ワンパンスパゲティ」と検索したら、ミートスパやナポリタンに和風ティストなスパゲティのレシピ動画を見ることができます。

フライパン1つで作るレシピは工程(プロセス)も少ないです。

疲れたけど、自炊で美味しく食べたい人には「フライパン1つでOK!」な商品やレシピがおすすめ。

野菜と肉をバランス良くとることができます。

④お気に入りの道具を使う

フードプロセッサー

ものが少ない暮らしは整理整頓がしやすく、家事も短時間で終わることが多いです。

とは言うけれど。自分をラクにしてくれるアイテムなら多少は購入してみても良いと思います。

たとえば。みじん切りや自家製のタルタルスースを作るときに使うフードチョッパー。

一人暮らしに使いやすいミニサイズのフードチョッパーは人気があります。

コンロが1つの場合は、電子レンジでパスタを茹でる容器があると調理時間が短くなりますよ。

⑤ブログやSNSで作った料理の画像をアップする

料理の写真を撮る男性

「この投稿を見た人からどう思われるだろうか?」

こういうのをすっ飛ばして、作った料理を淡々とブログやSNSに投稿するのは超おすすめ

作った料理の記録は、かならず自信につながるからです。

手軽に投稿したい人はTwitterがおすすめですよ。私もたまに投稿しています。

 

⑥献立をパターン化して考える

今日のごはん日記

献立を考えるのは楽しいけど、たまに面倒くさくなりませんか?

そんなときは「水曜日は麺にしよう!」とか大ざっぱに決めておくと、メニューが絞り込めるので考える時間を節約できます。

なにを作るか迷ったときは「明日のお弁当にも使えるおかず」や「1度で食べきる1人前レシピ」など。

なんとなくでも献立のパターンを持っていると、すぐに料理にとりかかれますよ。

⑦後片づけをラクにする工夫

食器を洗っている女性

食後に洗いものを済ませて、ようやく自炊が終わります。

でもね、食器を洗うのって面倒ですよね。

ここでは後片づけをラクにするコツを3つ紹介します。

ワンプレートで盛り付ける

ワンプレートで盛り付けた朝ごはん

食後の洗いものでラクするためには、とにかく使う食器を減らすこと。

肉(魚)と野菜と主食のバランスを考えて盛り付けると、健康に気遣っている感じがして良いですよね。

買ってすぐに食べられる「キムチや納豆」を一緒に添えると、バラエティ豊かな食生活になります。

軽い食器を選ぶ

フライパンで作ったハンバーグとオムレツ

上記の画像で使っているのは、コレールの食器。

コレールのお皿は1,000円以上しますが、軽くて割れにくいので末永く使えます。

コレールの良さは色々ありますが、食器が軽いと持ち運びに便利だし、食器を洗うときの疲労度が違うんですよ。

大手スーパーやデパートの食器コーナーに必ずあるので、もし見かけたら手にとって確かめてくださいね。

食器は軽くて丈夫なのがベストです。

食洗機を購入する

食洗機で家事する時間を短縮

うちはVERSOSの食洗機を使っています。

洗いものくらい自分でできるし…と思っていましたが、食洗機のおかげで食後はのんびり過ごせるようになりました。

くわしくは食洗機はコスパが良くて「使うほど泣けてくる」家電だったよ。で書いています。良かったら読んでみてください。

まとめ:自炊を楽しく続ける方法【7選】

お気に入りのフライパンと鍋で自炊する女性

ここまで自炊が楽しくなる方法を紹介しました。

まとめると次の7つです。

1つでも役に立つ内容があれば嬉しく思います。良かったら試してみてください。

おまけ:料理上手な人の考え方を真似する

料理上手な60代の女性

一人暮らしで住んでいたマンションの近所に、料理上手な人が2人いました。

まるで息を吸って吐くように料理するのですが、考え方が微妙に違うんです。

  • Yさん(50代女性)⇒ちょっとした小技で料理はバツグンに美味しくなる
  • Sさん(70代女性)⇒むずかしく考えずに楽しめばいい

 

美味しくなる小技を教えてくれるYさんは、かぼちゃの煮物は「だし」を入れない方が煮崩れしにくいと言うし。

むずかしく考えずに楽しむSさんにレシピを聞くと、「しょうゆを鍋に回す感じで入れるねん」と感覚的に話すわけです。

料理が好きな人と話す機会があると、刺激を受けて料理を楽しめるようになりますよ。

類は友を呼ぶ、近くにいる人の良い影響はどんどん受けちゃいましょうね。

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