当ページのリンクには広告が含まれています

一人暮らしにおすすめのフライパンと鍋は?兼用して使えるふたと失敗しない選び方も紹介

フライパンと鍋の選び方

SHARE

この記事では一人暮らしにおすすめのフライパンや鍋、兼用で使えるふたについて紹介します。

 

フライパンや鍋を選ぶときに、こんなお悩みはありませんか?

  • 一人暮らしに適したフライパンや鍋のサイズが分からない
  • フライパンや鍋は何個もっていたら良いの?
  • どんな素材のフライパンや鍋が使いやすいのかな?

 

フライパンや鍋は色んなサイズがあって、価格帯も幅があるので迷いますよね。

今回は一人暮らしにおすすめのフライパンと鍋、兼用で使えるふたについて紹介します。

 

✅まずは一人暮らしであると助かるフライパンと鍋はこちら!

 

この記事を書く私は一人暮らし歴20年、調理の仕事に15年たずさわってきました。

小さな片手鍋から大きな中華鍋を使って料理していたので、失敗の少ないフライパンや鍋の選び方もあわせてお伝えしますね。

この記事で分かること
  • おすすめのフライパンや鍋で作れる料理とは?
  • フライパンと鍋の失敗しない選び方
  • フライパンと鍋で使われている素材(アルミ、鉄、ステンレス)の特徴とは?




一人暮らしで必要なフライパンと鍋はこちら!

お気に入りのフライパンを手に持つ男性

これから自炊をはじめる方におすすめなの5点セットについて解説します。

家事しない猫 ゆきち

どんな料理に適しているのかを1つずつ紹介するね。

直径16~18cmの片手鍋(専用のふたが付いたもの)

味噌汁とご飯の写真

直径が16~18㎝の片手鍋は、みそ汁や少量の煮物を作るのに適したサイズです。

卵をゆでるときやレトルト食品の温めに使えて便利!

とくに鍋とふたがセットになっているものがおすすめで、比較的に安く1,000円~2,000円くらいで購入できますよ。

おすすめの片手鍋

9層構造なのに軽くてもちやすい設計。ちょうど良い大きさで値段も手頃ですよ。

厚手鍋と同じく焦げ付きにくく、煮物やホワイトソース作りなどにも持ってこいです。

直径20cmのフライパン(浅型タイプ)

フライパンで作ったハンバーグとオムレツ

一人暮らしのメイン料理に欠かせないのが直径が20cmのフライパンです。

ハンバーグやオムレツ、魚の切り身を焼いたりとメイン料理を作るときに活躍します。

コーティング加工されたフライパンは少しの油で調理できるので、余計なカロリーをとることもありません。

おすすめの直径20cmのフライパン

少ない油で調理できて後片づけがラクチン!

頑丈なつくりで半年たってもコーティングがはげたり変色することもなく使えると評価が高いです。

直径26cmの深型フライパン

 

直径が26㎝の深型フライパンは鍋としても使える兼用タイプなので、「一人暮らしにしては大きなサイズかな」と思われがちですが意外と役に立ちます。

炒める・焼く・ゆでる・蒸す・煮る…いろんな調理法に対応できますよ。

おすすめの深型フライパン

ティファールなのにこの価格?と思うほどお手頃価格な人気がある商品です。

一人暮らしで26cmのフライパンは大きすぎると思われがちですが、パスタも折らずに茹でることができるので便利ですよ。

フライパンや鍋に使える兼用のふた(直径24~27cm用)

 

一人暮らしの場合、フライパンや鍋のふたは2つあれば乗り切れます。

  • みそ汁・スープ用の鍋に付属のふた1つ
  • フライパンや鍋に対応した兼用できるふた1つ。

 

フライパンや鍋の数だけ蓋を買う必要はないです。炒め物や茹でるだけなら蓋はいらないからです。

それと、よくあるガラスの蓋は重たくて大きいサイズの蓋だと置き場所にも困りますよね。

そんなとき縦置きできる兼用蓋があれば、調理中のちょっとしたストレスを減らすことができます。

卵焼き器【きれいな卵焼きが焼ける】

お弁当にも使える卵焼きの写真

お弁当を作っている人は、ぜひ卵焼き専用の四角いフライパンをおすすめしたいです。

ストレスなく卵焼きがキレイに焼けて、料理上手になった気持ちを味わえます。

卵3個で作る卵焼きなら、2~3日分のお弁当に使えますよ。

フライパンと鍋の「失敗しない選び方」

貯金できない女子

フライパンや鍋の相場は1,000円~5000円。

圧力鍋や特殊な加工をされたフライパンや鍋だと10,000円を超えることもあります。

 

✅価格に幅が出てしまう理由は次の2つです。

  • サイズ/高さ(浅型or深型)
  • 素材や製法

 

同じメーカーのフライパンや鍋ならサイズが大きくなるほど高くなります。

見た目は似ていても素材や製法がちがえば価格もちがってきます。

最近はガス、IH、オーブンレンジなどいろんな熱源で使えるフライパンや鍋もあるので迷っちゃいますよね。

これから料理をはじめる方はアルミ素材+コーティング加工された鍋やフライパンが安くて軽くて使いやすいのでおすすめです。

ゆきち

フライパンや鍋の選び方を2つ紹介するね。

①熱源で選ぶ

ガスコンロとIHクッキングヒーターの画像

フライパンや鍋は熱源にあったものを選ぶと失敗がありません。

  • IH調理を使っている人→IH・ガス共用のフライパンや鍋
  • ガスコンロを使っている人→ガス専用のフライパンや鍋

きん。部屋管理人

IH専用のフライパンや鍋はガスコンロでも使えますが、コンロ専用の商品よりも重たくて熱の伝わり方も緩やかです。

ガスコンロしか使わない人はガスコンロ専用のフライパンと鍋を買うのがおすすめです。

 

ゆきち

ステンレスや鉄で作られたフライパンや鍋はIH・ガスコンロどちらでも使えるよ。

②素材で選ぶ

どの素材のフライパンが良いのか考える

フライパンや鍋によく使われている素材を3つ紹介します。

素材の強みを知ることで、相性の良いフライパンや鍋に出会える可能性が高くなりますよ。

軽くて熱伝導率が高い「アルミニウム」

アルミニウムのフライパン

アルミニウム製のフライパンや鍋は軽く、熱しやすく冷めやすいです(熱伝導率が良い)

デメリットはアルミニウム製だと食材がひっつきやすいこと。でもテフロン加工などコーティングされたものを使えば問題ありません。

アルミニウム製のフライパンや鍋は軽くて安くて使いやすいので、これから自炊をはじめる人にぴったりですよ。

熱に強くて長持ちする「鉄」

鉄のフライパンで調理している男性

中華料理など強火で一気に仕上げたいときは鉄のフライパンが適しています。

鉄はさびる素材なので「焼く」「炒める」「揚げる」調理しかできません。

調理方法が限定している中華鍋ですが、きちんと手入れをすれば一生使えるのでコスパ最強です。

ちなみに炒飯は鉄製の中華鍋で作るのが1番美味しいですよ。

コツを覚えたら一生使える「ステンレス」

ステンレスのフライパン

余熱に時間がかかり、温まると冷めにくいのがステンレス。

他の素材で作られたフライパンと同じ感覚で使うと、食材がくっついたり焦げたりするのが難点です。

でも正しい使い方をマスターすれば肉や魚を美味しく調理できる一生使える優秀なフライパンになります。

洋食屋さんでよく使われているので、自炊に慣れてもっと美味しい料理を作りたくなった人はぜひ使ってみてくださいね。

家事しない猫 ゆきち

ステンレス製フライパンの余熱は約3分。

熱したフライパンに水滴を落として「ティリン♪」と少し高い音がして水玉がコロコロと転がったら予熱完了だよ。

まとめ:使いやすいフライパンと鍋で自炊を楽しもう

お気に入りのフライパンと鍋で自炊する女性

ここまで一人暮らしにおすすめのフライパンや鍋、兼用蓋を紹介しました。

これから自炊をはじめる方におすすめなのが、次の5点です。

  • 直径16~18cmの片手鍋(専用のふたが付いたもの)
  • 直径20cmのフライパン
  • 直径26cmの深型フライパン
  • フライパンや鍋に使える兼用のふた(直径24~27cm用)
  • 卵焼き器

 

フライパンや鍋に使われている素材はアルミ・鉄・ステンレスなどあります。

自炊初心者さんにおすすめなのはアルミ製でフッ素加工などコーティングされたものです。

軽い、安い、熱しやすく冷めやすいアルミは使いやすくて、料理のストレスを軽くしてくれますよ。

料理に慣れて楽しくなってきてから、圧力鍋や素材や製法にこだわったフライパンや鍋を購入するとお金の無駄遣いも防げます。

料理が楽しくなるかどうかはフライパンや鍋の選び方次第と言っても過言ではありません。

どんな料理をどれくらい作りたいのかイメージしながら、使いやすいアイテムを見つけてみてくださいね。

 




error: Content is protected !!