1人暮らし初心者
食費の節約や健康的な食生活を心がけるには、自炊は最強。
とは言うものの、やはり買物・調理・後片づけをトータルで考えると面倒くさくなりますよね。
そこで今日はあまり自炊しない人や、冷凍食品やスーパーの総菜をよく買う人に、食費が劇的に下がる「作り置き4品」を紹介します。
家事しない猫 ゆきち
もくじ
自炊も「完ぺき」を目指さない。
1人暮らしに関するサイトや雑誌を見ると、美味しそうな料理を作って、快適な部屋で暮らす人が紹介されています。
すごく憧れるけど、私たちは同じように努力や工夫をする必要はないんじゃないかと思うのです。
まずは自炊に対するハードルをググッと落としてみませんか?
今日は料理が得意でない人や自炊に慣れてない人に、おすすめの作り置きを紹介しますね。
①ご飯はまとめて炊いて冷凍保存
冷凍ご飯を「作り置き」でカウントしても大丈夫でしょうか。
お米を洗ってから炊飯器でご飯を炊くと、食べごろまで約1時間。
この時間をグッと短縮してくれるのが冷凍ご飯です。
自炊しない人はおかずだけ買って「冷凍ご飯」を使えば、1食あたり50円~100円は節約できますよ。
②具だくさんみそ汁を作ろう
みそ汁に使える具材は肉、野菜、豆腐などたくさんあります。
賞味期限が長い「乾燥わかめ」や「ふ」も使えますよね。
一人暮らしは食材があまることが多いので、ぜひ冷凍保存してみそ汁の具材に使いましょう。
ほんだしと味噌があれば具だくさんなみそ汁もカンタンに作れますよ。
③野菜を刻んでサラダを作ろう
野菜不足が気になる人は、まずは「サラダの作り置き」をしませんか?
レタス、キャベツ、豆苗、玉ねぎ、にんじんなど、野菜を少しずつ買って刻むだけ。
コンビニやスーパーで売ってるカット野菜より安くて新鮮です。
たまには、ゆで卵やハムを加えて豪華にしてみましょう。
家事しない猫 ゆきち
④大きな卵焼きを作る。
卵3~4個で作る大きな卵焼きは、冷蔵保存すると3日はもちます。
大きな卵焼きを作るメリットは、食べ応えがあることとお弁当にも使えること。
卵焼き、野菜のおかず、お弁当用の冷凍食品(コロッケ、ハンバーグ、つくねなど)があれば、5~10分でお弁当を作ることができますよ。
自炊がラクになる「作り置き4品」をおすすめする理由【2つある】
帰宅後すぐに冷凍ご飯をレンジでチンすれば、帰宅後10分で晩ご飯も可能です。
冷凍ごはん、みそ汁、サラダ、卵焼きが有れば、疲れた日は総菜を買うだけでOK!
自炊中心の食生活でも、まな板や包丁を毎日使う必要はありません。
卵焼き、サラダの作り置きと、お弁当用の冷凍食品があればお弁当を5~10分で作ることもできます。
メインのおかずによって違いますが、1食のお弁当の予算は200~300円で十分かもしれません。
卵焼きは慣れるまでに時間がかかるのですが、専用のフライパンとフライ返しがあれば、すぐに上手に作れるようになりますよ。
まとめ:自炊がラクになる「作り置き4品」を用意しよう
冷凍ご飯、みそ汁、サラダ、卵焼きがあれば、とにかく自炊がラクになります。
お弁当用の冷凍食品をストックしておくと、朝の5~10分でお弁当を作ることも可能。
食費の節約はもちろん、コンビニで昼ご飯を買う時間も節約できますよ。
今日は自炊初心者さんにもチャレンジできる、食費と時間も節約できる作り置き4品を紹介しました。
もし時間があるときは、冷凍ご飯、みそ汁、サラダ、卵焼きを作ってみてくださいね。
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